自民党は11日午後、衆院選の2次公認候補予定者を決定した。派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、収支報告書に不記載があった杉田水脈、上杉謙太郎、尾身朝子各氏について、比例選名簿に登載しなかった。いずれも比例選単独で立候補を目指していたが、3人とも出馬を辞退したという。