こちらは「いて座(射手座)」の方向約5500光年先の星雲「M17(Messier 17)」です。M17は新たな星を生み出す星形成領域のひとつとして知られており、海外では望遠鏡を通して見たその姿から「オメガ星雲(Omega Nebula)」や「白鳥星雲(Swan Nebula)」とも呼ばれています。【▲ VISTA望遠鏡の高感度赤外線カメラ「VIRCAM」で観測された星雲「M17」(Credit: ESO/VVVX survey)】この画像はヨーロッパ南天天文台(ESO)が運営する