第106回全国高等学校野球選手権大会が、8月7日に甲子園で開幕しました。開会式では、能登半島地震で被害を受けた石川県の穴水高校3年生で、野球部の主将をしていた東野魁仁さんが先導役を務め、出場49校が南から北の順に入場行進しました。「徳島代表 鳴門渦潮高校」7年ぶり8回目の出場となる徳島県代表の鳴門渦潮高校も、20人の選手が力強く甲子園の土を踏みしめました。そして、智弁和歌山の辻旭陽主将が「感謝を忘れず全力でプ