能登半島地震で被災した石川県の「のとじま水族館」から富山市ファミリーパークに避難していたペンギンが5日、能登へ戻りました。富山市ファミリーパークを訪れたのは、のとじま水族館の飼育員たち。のとじま水族館は能登半島地震で被災したため、飼育していたフンボルトペンギン10羽を今年1月17日から富山へ緊急避難させていました。4月には2羽のひなが生まれ、合わせて12羽が富山で飼育されていました。