能登半島地震で全半壊した建物を自治体が取り壊す公費解体が、3日から小矢部市でも始まりました。吉田颯人記者「こちらには物置が1軒、建っていたということですが、元日の地震で傾き、全壊と判断されました。いま重機を使った解体作業が進められています」公費解体が行われたのは、小矢部市法楽寺にある物置です。3日は午前8時半ごろから重機による取り壊し作業が始まりました。所有者の男性によりますと、物置が地震によって傾き