相続税や贈与税の算定基準となる2024年の路線価が1日発表され、富山は0.7パーセント減りました。また、路線価に能登半島地震の影響を反映させる調整率が県内の被災地で適用され、税の負担が軽くなります。路線価は、県内5159地点で2024年1月1日時点の価格を調査したものです。算定の基準となる標準宅地の平均変動率は、県内で203年より0.7パーセント下がり、32年連続の下落となりました。下落率の大きさは、和歌山と愛