1月1日の能登半島地震から半年。県内では、被災した道路などの復旧が進む一方、被災した人たちが元の生活を取り戻すには多くの課題が残っています。6月11日、能登半島地震で被害を受けて通行止めとなっていた小矢部市の国道359号が通行再開しました。およそ100メートルにわたって崩れ落ちるなど大きな被害を受けていましたが、県が長さ150メートルの仮設の道路を整備しおよそ5か月ぶりに通行できるようになりました。