能登半島地震では住民が学校などに避難しようとしたところ、鍵がかかったままだったため、扉ガラスを割って建物内に入った事案が相次ぎました。鍵の保管方法などが課題となった中、立山町は、職員のマイナンバーカードで避難所の鍵を開けられる仕組みを28日から運用します。立山町の立山中央小学校です。災害時には体育館が避難所として使われます。体育館の鍵は普段、学校と避難所担当の職員数人が所持していますが、