JR西日本は7月から、鉄道設備の保守点検に「人型ロボット」を投入する。機械で置き換えることが難しかった架線などの高い場所での作業を担う。これまでより少ない人数で作業ができるため、人手不足の解消につながるとしている。7月から鉄道設備のメンテナンス現場に投入する「人型ロボット」とポーズをとるJR西日本の長谷川一明社長=2024年6月27日、東京都港区、中村建太撮影同社が27日発表した。まずは京阪神エリアの路線での