自覚症状に乏しく、発見が遅れがちな歯周病は、重症化すると自身の歯を失うだけでなく、全身の健康にも影響を及ぼす可能性があることが知られています。そこで、歯周病の重症度とその判断基準、各ステージに準じた治療の内容や外科治療の要否について、広瀬通り歯科クリニックの遠藤先生に解説してもらいました。≫歯周病の放置は認知症の危険も? 歯科医が解説する歯周病のリスク・全身疾患との関係 歯を失うだけでは済まない