マーカーを肘打ちにしたセンターバック(CB)の西尾輶矢にレッドカードが出されたのは前半17分。U−23日本代表は、前後半のアディショナルタイムを含めると90分近く、U−23中国代表に対して10人での戦いを強いられることになった。1−0は値千金の勝利であり、今後に向け弾みのつく結果といえる。前半38分にバー直撃弾を浴びると、同42分、後半2分にはGK小久保玲央ブライアンがセーブに追われた。同点弾を決められる