能登半島地震と県内の活断層について科学的に学んでもらおうと富山市科学博物館で31日、専門家が講演しました。地震地質学を専門とする富山大学の竹内章名誉教授の講演会には、市民およそ50人が参加しました。竹内名誉教授は、2024年1月の能登半島地震について、2011年3月の東日本大震災の後遺症だと指摘し、日本海側のプレートと東日本、太平洋側のプレートとのひずみが能登半島など北陸に生じているメカニズムを解説