今からおよそ500年前、大内氏の時代に誕生した箏を使った歌の発表会が17日、山口市で開かれました。演奏されたのは箏曲組歌。和歌などのいくつかの歌を1つの曲として組み合わせ箏で弾きながら歌います。その歴史は室町時代からと言われていて17日、山口市で誕生当時の歌を再現した発表会が行われました。箏曲組歌は今からおよそ500年前、大内義隆が開いた和歌や楽器を奏でる席で、身分の高い人が一首ずつ歌を作り箏で弾きながら歌