ニセの1万円札をタバコ代の支払いに使ったとして、偽造通貨行使の罪に問われている男の裁判員裁判が今月20日山口地裁で始まり、男は起訴内容を認めました。偽造通貨行使の罪で起訴されているのは、山陽小野田市の無職の男(24)です。起訴内容などによりますと、男はことし6月8日の午後0時ごろ、長門市内の個人商店において、タバコ1個の購入代金の支払いとして偽造の1万円札を本物のように装って手渡し、使用したとされてい