マッチング・アプリに依存してしまう人たちがいる。フリージャーナリストの速水由紀子さんは「私が出会った27歳の女性は、『医者と結婚して港区白金のタワマンに住む』という目的のため、2年前からマッチング・アプリで婚活をしている。だが、まだ理想の男性とは出会えていない」という――。(第2回)※本稿は、速水由紀子『マッチング・アプリ症候群』(朝日新書)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/west※写真はイ