冤罪の可能性がある事件を担当する弁護人に対して、資金の支援やアドバイスをする「先端的弁護による冤罪防止プロジェクト」の発足記念シンポジウムが4月21日、東京・霞が関の弁護士会館で行われた。オンライン含め約170人が参加した。「三大刑事弁護人」といわれる後藤貞人氏、高野隆氏、神山啓史氏が1時間超にわたって、現在の刑事手続きについて対談。もっと警察や裁判官、検事と戦ってほしいと若い弁護士にエールを送った。高