18日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は小反発。米債券安の流れを引き継ぐかたちで始まったが、売り一巡後はプラス圏に切り返した。 17日に発表された4月のニューヨーク連銀製造業景気指数やNAHB住宅市場指数が良好な結果だったことを受け、同日の米市場では米景気に対する過度な懸念が後退。米長期債相場は3日続落(金利は上昇)し、これが東京市場に影響した。ただ、債券先物は前日に下落して