中国北部などの内陸部から飛んでくる「黄砂」が12日、日本国内でも観測されました。 中国国内では例年よりも大規模な黄砂が観測されていて、気象庁は注意を呼びかけています。 気象庁によりますと、黄砂は北日本から西日本の広い範囲で飛来が予想されています。本州付近を寒冷前線が通過したあと黄砂が飛来する見通しで、日本に11カ所ある観測点のうち12日午後5時現在、福岡、広島、鹿児島、高松、新潟、札幌で観測