XFN-ASIAによると、米パソコン最大手のデルが、同社製のノート型パソコンに広告の説明とは異なるCPU(中央演算処理装置)が中国で使用されていたとして、計19人の購入者から訴訟を提起されていたことが10日、分かった。これは、香港に本拠を置くBDLメディア傘下で、CSR(企業の社会的責任)関連の情報を提供する「ChinaCSR.com」がウェブサイトで伝えたもので、現在、上海の裁判所で訴訟の正式な検討が進められているという。購入