※この記事は2013年12月21日にBLOGOSで公開されたものです 赤木智弘の眼光紙背:第303回 東京都知事の猪瀬直樹が、辞任会見を行った。(*1) 徳洲会から受けた5000万円という高額な無利子無担保の融資に関する説明が全くできず、その言い訳は二転三転した。借用書は金額の割にはハンコもない簡素なもので、また現金5000万円を入れたと主張するバッグには、5000万円分の模型が入らなかった。 こうした恥ずかしい猪瀬劇場は