「窓際に2席以上」「座席の隣に2席以上」という基準も。総座席数の少ない車両の独自基準も特急「あずさ」用のE257系電車(恵 知仁撮影)。国土交通省は2022年4月1日に通称「バリアフリー整備ガイドライン」を改正。そのなかで、鉄道車両の車いす用のフリースペースについて、新幹線だけでなく特急車両にも一定の基準を適用するとしています。今後車両を新造する際に、この基準に基づいて座席配置を行う必要があります。車いす