無線通信技術の目覚ましい進歩を受け…。翌2023年春から実用化する予定だったがJR和歌山線などで使われている227系電車1000番台(画像:写真AC)。JR西日本は、和歌山線(橋本〜和歌山)への導入を進めてきた無線式ATC(自動列車制御装置)について、その計画を見直すと発表しました。無線式ATCとは、連続的な無線通信によって各列車が前方・後方列車を検知し、それぞれの位置を把握することで、後方列車を自動的に適正な速度に