XFN-ASIAによると、米大手携帯電話機メーカーのモトローラは、今後2年間にわたり、シンガポールで6000万ドル(約67億円)を投じ、同社の世界規模のサプライ・チェーンを管理する施設を建設する。サプライ・チェーン管理は、原材料や部品の調達から製造、流通、販売という、生産から消費にいたる商品供給の流れに参加する部門と企業との間で情報を共有・管理するもので、2008年に稼動を開始し、200人を雇用する計画。【了】