川崎重工業株式会社とソニーグループ株式会社は、リモートロボットプラットフォーム事業を行う新会社を2021年夏に合弁で設立することで合意した。資本金は1億円、出資比率は50%ずつ。川崎重工は「グループビジョン2030」を制定し、今後注力する社会課題に対するフィールドのひとつとして「安全安心リモート社会」を掲げる。この中には、ロボティクスや陸海空のモビリティ技術を活用し、手術支援ロボットなどの「医療・ヘルスケア」