斜面の一部が霜におおわれた火星のクレーター(Credit: NASA/JPL-Caltech/University of Arizona)こちらは火星の南半球にある直径1kmほどのクレーターです。画像はNASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」による2014年6月の観測データをもとに作成されました。MROが観測した頃の火星の南半球は晩冬にあたり、クレーターの南向きの斜面は一面が白い霜におおわれています。霜が降りている範囲はクレーターの