任期満了に伴う栃木県知事選挙は、告示後初めての週末を迎えました。選挙サンデーとなった1日、2人の候補は県内各地を駆け回り支持を訴えました。 元NHK宇都宮放送局長で初当選を目指す新人の田野辺隆男候補(60)は、自ら選挙カーに乗って小山市や野木町など県南部を回り支持を訴えました。 午前10時には小山市の公園で声を張り上げ「今の政治には生活者の目線が足らない」と多選への批判を強めました。