10年以上営業することを条件に譲渡した温泉宿泊施設が閉鎖されたとして、鳥取県倉吉市はこのほど、運営会社(岡山県真庭市)に対して、1億5000万円と施設返還をもとめた。一方、運営会社は4月1日、民事再生法の適用を岡山地裁に申し立てた。新型コロナの感染拡大の影響を受けたとみられる。●新型コロナ感染拡大で閉鎖に追い込まれた問題になっている温泉宿泊施設は、「グリーンスコーレせきがね」。倉吉市によると、もともとは、1