日本人男性と20年以上もパートナー関係にあるにも関わらず、国が在留特別許可を与えず、退去強制命令書を出したのは違法だとして、千葉市在住の台湾人男性Aさん(40代)が処分取り消しを求めていた訴訟。国が3月15日、処分を取り消して、Aさんに在留特別許可を与えていていたことがわかった。本人と弁護団が3月22日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いて明らかにした。弁護団によると、日本人の同性パートナーをもつ外国人