「コンチキ号」。冒険好きなら、その名を聞くだけでワクワクする人も多いのではないでしょうか。1914年にノルウェーに生まれた文化人類学者トール・ヘイエルダールは、自説を裏付けるため、1947年にバルサ材で造ったいかだでペルーからイースター島までを航海しました。そのときのいかだが「コンチキ号」。ノルウェーの首都オスロには、トール・ヘイエルダールの功績を紹介する「コンチキ号博物館」があります。オスロ中心部から30