CBS MarketWatchによると、14日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月物は、米エネルギー省が同日発表した9日までの週の石油在庫統計で、原油在庫が前週比660万バレル減の3億0840万バレルとなり、3週連続で減少したことから供給不安が高まって買われ、前日比1.98ドル(3.1%)高の1バレル=65.09ドルと反発、6日以来の高値で引けた。一方、