以前にも木星の大赤斑の接近観測を行い、その新たな姿を次々と解き明かしている探査機「ジュノー」。そのジュノーが撮影した木星からのデータを天文愛好家のEichstädt氏とSeán Doran氏が現像し、新たな迫力ある撮影画像が公開されました。今回の写真は、ジュノーに搭載された観測機器「JunoCam」で2017年7月10日に撮影されたもの。撮影高度は土星大気から約1万6500km上空で、ジュノーが7回目の接近飛行を行っている