必然性は強い。世界を変えようと、きみがなにかアクションを起こしても、ムリ。ただでさえ、大河に一石を投じても意味がない。小さなことでさえ、きみと考え方が違うのか、それとも、アクションを起こすきみに嫉妬してか、その狭い世界にかならずきみとは反対のアクションを起こすやつもいて、どちらも相殺され、なにもなかったことになり、必然の予定通りになってしまう。こんな風に永遠に世界に振り回され続けるのは嫌だ、と