沖縄には基地(キャンプ)で働く米国人が多く、アメリカ人といっても日系もいれば、メキシコ系、タイ系、そしてアフリカ系といろいろな人種の人たちがいる。当然彼らの食の好みも様々で、沖縄本島中部のうるま市にあるキャンプ・コートニーの正門前には、メキシコ系タコスレストランとタイ料理レストランがあり、食事の時間帯には大抵アメリカ人のお客さんを見かける。 キャンプ・コートニーの正門(以下、筆者撮影)