XFN-ASIAによると、中国人民銀行(中央銀行)は23日、米国でのクレジットカードの個人情報が大量流出した可能性がある問題で、懸念を表明し、中国国内のクレジットカード発行会社と決済サービス会社、情報処理会社に対し、顧客情報の安全管理を強化するよう要請した。また、人民銀行は、ビザとマスターカード両社に対し、個人情報が流出した可能性のある同国カード保有者に十分に対応するよう要請したことを明らかにした。国営新華社