AFX通信によると、米国でクレジットカードの個人情報が大量に漏洩した問題で、オーストラリアでも約12万7000件のデータが流出した可能性があることがわかった。オーストラリアのラジオ局、ABC放送が21日付で報じた。データ流出の可能性があるのは、マスターカードが約5万件、ビザガードが7万7000件。ただ、カード発行銀行によると、昨年12月に不正利用事件が発覚したため、対象カードのほとんどが再発行されているという。【了】