代打策的中!6回に代打で同点打を放った須藤(盛岡大附属)9回裏、1点差に迫られた盛岡大附。6回からリリーフしていたエース・平松竜也(2年)は1球、1球雄叫びをあげていた。二死三塁と一打同点のピンチでも心はブレない。酒田南の2番・与木仁哉(2年)を空振り三振にとり、さらに強く吠えた。東北大会前に行われた洋野町長杯(岩手県久慈地秋季教育リーグ)の久慈戦で144キロを計測した右腕は、この試合6回からの4イニングで7