投打ガッチリ上宮太子、決勝進出投手・森田輝(上宮太子)勝てば近畿大会出場が決まる準決勝、この1週間は選手だけでなく首脳陣も気合いが入っていた。初芝立命館では普段よりミーティングが長くなり、その内容も「お風呂の温度は42℃、浸かるのは5分から10分で浸かり過ぎないように」など細かなものに及んだ。しかし、試合を優位に進めたのは打線好調な上宮太子。投打に持ち味を発揮した。先発・森田 輝(2年)の立ち上がりは、