「ガウディ編」に突入してから八方塞がりの状況が続く『下町ロケット』。第8話もまだまだ佃製作所にとっては苦しい展開だ。桜田(石倉三郎)からこのままではガウディ計画の資金援助が打ち切られると告げられた佃(阿部寛)。しかし佃は資金のあてもないまま、ガウディのための人工弁開発を進めることを決意する。いっぽうで収益の柱であるロケットエンジンバルブのコンペも迫っていた。ライバルのサヤマ製作所は共同開発を提案し