悪夢障害』(幻冬社新書/Kindle)を読んで、そういう障害があることを知った。著者は、スタンフォード大医学部の睡眠・生体リズム研究所の西多昌規(にしだまさき)客員教授。ひどい悪夢をよく見て、しかもよく記憶していたり、それによって疲れや日中の眠気が強かったりといった問題を抱えている人は、「悪夢障害」の可能性がある。正確な診断基準は当該書籍に当たられたい。悪夢は睡眠の質を落とすので、やっぱり鬱と相関関係に