これらに触った後は手洗いを!ばい菌の多い公共物9選「飾りのレモン」「ATMのボタン」

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これから気温が徐々に低くなるにつれ、風邪シーズン本番!仕事やせっかくのデートも台無しにしてしまう風邪をひかないよう、手洗いうがいはきちんとしましょう。特に気を付けたいばい菌の多い公共エリアのもの10選をご紹介。

これらの物に触った後は特に手洗いを徹底しましょう!

○レストラン・メニュー
食器を殺菌したり拭いたりすることはあっても、メニューを殺菌することはなかなかないもの。研究によると、風邪のウイルスは最高18時間生き延びるそう。そのため、メニューを触った後、食事の前には手洗いを。

○ドリンクの飾りのレモン
家では洗ってから食べるフルーツも、レストランでは必ずしもそうでないもの。米医学誌に寄せられたある調査では、レストランで出されたドリンクのレモンの約70%に、大腸菌などを含む少なくとも25種類以上の細菌が付着していたそう。

○調味料入れ
塩、コショウ、ケチャップ、しょうゆにショウガにマスタード、こうした調味料のボトルもやはりばい菌がたまっている物の一つ。

○洋服の試着室
お店で試着する服も要注意。あなたの前に試着した人の汗や肌細胞が付着しているもの。水着など、特に体のデリケートな部分を覆う物を試着する時は、必ず下着を付けたままで!買った服も、いったん洗ってから着るのがベスト。

○ハンドソープ・ディスペンサー、トイレのドアノブ
ご想像通り?やはりばい菌の多いトイレ、手洗いのときには少なくとも20秒は石鹸とお湯で洗い、ペーオパータオルなどで蛇口を閉めましょう。

○ショッピングカート
こちらもあまりクリーニングされないながらも多くの人が共有するアイテム。米アリゾナ大学が調べたところ、66%のカートがトイレに近いレベルのバクテリア・レベルだったとか。

○オフィスの休憩所
お茶やコーヒーポットなど口に運ぶもののための設備なども共有する休憩所、風邪を引いた同僚たちが触ったものには当然ウィルスが付着。そのままあなたが利用すると…。

○ATMのボタン
台北で38機のATMを対象に検査した際には、マシンのボタンそれぞれにインフルエンザ・ウィルスや大腸菌をはじめ、平均1200個の菌が見つかったとのこと!

○エスカレーターの手すり
落下や転倒を防止するための「安全策」であるはずの手すりも、風邪の予防には逆の効果を発揮。米日用品大手キンバリークラークが行った調査では43%のエスカレーターが病気の拡散に十分な菌に汚染されています。米アリゾナ大学の研究員によると、食べ物、尿、排泄物、血液、粘液などまで見つかったとか!

想像以上に見の周りには菌がいっぱい!今年の秋冬は手洗い・うがいをてっていして、風邪知らずで過ごしましょう…!

The Top 10 Germiest Public Places And Objects
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