病院に運ばれていたmisono(画像は2011年撮影のもの)

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 先日、重大発表すると告知し、芸能界引退かと話題になったばかりの歌手・misonoが22日、自身のオフィシャルブログを更新し、misonoを批判する「アンチ」の人にも感謝していると胸中をつづった。

 19日の重大発表の内容は、10月に発売される「新アルバムが1万枚売れなかったら、以後CDの発売ができなくなる」というものだった。新アルバム「家-ウチ-」の収録曲「ウチ!ウチ!ROCK〜取り扱い説明書〜」のミュージックビデオの再生回数が1日で1万回を超えたことに歓喜したmisonoは、「misonoの事が嫌いなのに、わざわざ登録をして、(傷をつけるよーな言葉であっても)自分の時間をさいて、書き込みまでしてきてくれた、アンチの人にも、感謝してる」(原文ママ)と胸中を打ち明けている。

 また、重大発表については多くのマスコミで報道されたが、「沢山、ニュースになってたけど、自分の伝え方がヘタクソで“真実”が、届いてないから…」と後日、きちんとブログで説明するとしている。そして、「『ただの“宣伝”だった』とか、叩かれてますが…misonoは、『番組、ライブイベント、ブログなどで、言って&書いた方がいい』と、スタッフから、言われても、『では、最後に、皆様に、お知らせなど、あれば』とふられても、告知というモノを、MCで、しないよーな人ですので!」ときっぱり言い切っている。

 20日には体調を崩し、病院に運ばれたという。「CD1万枚に、1〜10000までの数字を、手書きで、書いていってたんだけど、胃が痛くなって…胃薬を飲んでも、ナンバーを書けない位になってきたから、近くの病院に運ばれました(笑)注射&点滴も嫌いな自分なのに、『痛み止めの注射をうって下さい』と、お願いした位、激痛で…『胃カメラをのんでいただいた方がいい』とも言われたけど、ただでさえ、時間ロスしてるし、工場の方々を、待たせてるから、肩に、痛み止めの注射と、採血だけして、戻って、“CDに手書きで、ナンバリング”の続きをしていたら…『数値がヤバイので』って事で、急遽、初めて胃カメラをのんで、意識がもーろーとする注射を、うってもらい、喉の麻酔もして、調べてもらって、薬をもらいました…」と満身創痍(そうい)の様子を見せている。(清水一)