「年齢問いません。健康な女性求む!」武田修宏

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初夏を思わせる陽気の今日5月1日、ラモスフィールドに元サッカー日本代表の武田修宏の姿があった。映画『ゴール・オブ・ザ・デッド』の公開記念イベントにて、日本代表として出場した武田の相手はゾンビチーム。「ゾンビに興味はないがメイクをとった女性ならOK」と試合前から武田節が炸裂した。

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古巣の東京ヴェルディを彷彿させるグリーンのユニフォームに“9”番の背番号の武田修宏。引退後はバラエティー番組の常連となっている武田だが、ボールを追いかけている姿はやはりサマになる。笑顔炸裂で「楽しい」と何度も言いながらシュートを決めていた。キングカズ、ラモス瑠偉らと初代Jリーグを築き、日本代表に選ばれただけある。

40代も半ばを過ぎ、独身の武田に報道陣から女性に関する質問が及ぶと「幸せな結婚がしたい」「私生活ではピッチに立つことはなくサブで待ってます」とバラエティー常連だけあり、笑いをとるところはさすがである。“好きな女性のタイプは?”と聞かれると、「昔は綺麗な人が良かったけれど、今は健康な人がいい。運動をして薬を飲まない人がいい」と老後を考えてストライカーらしからぬ守りの姿勢を見せた。

綺麗な人を見たらコンビニでもナンパをしていた武田も年をとり、孤独な老後を考えることが多くなったのかもしれない。「ワールドカップで頑張る」とブラジルでの出会いを夢見る46歳の武田修宏は、守りからゴールを決められる年になるのだろうか? ワールドカップと併せて注目したい。

ブラジルW杯イヤーの2014年、サッカー大国フランスから予想だにしない映画が日本に上陸する。人気サッカーチームの試合中に乱入した1体のゾンビ。満員のスタジアムは瞬く間に恐怖のどん底へと落ちる。観戦者はいつしか感染者に…。ベテラン選手サムとゾンビ化した選手ジャノが因縁のピッチで大激突!!

映画『ゴール・オブ・ザ・デッド』は、5月3日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)