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三井不動産は9日、サンシャイン60通りの新たな商業施設「(仮称)池袋Sプロジェクト」の施設名称を「池袋グローブ」に決定し、全3店舗が2月14日および3月14日にオープンすると発表した。

○"Globe=地球"を施設名称に採用

同社は、東京都豊島区東池袋1丁目において同プロジェクトの開発を推進しており、このほど、施設名称を「池袋グローブ」に決定した。国籍を問わず、あらゆる世代の人々に来てほしいとの思いを込め、"Globe=地球"としたという。

地上1〜6階には、「ユニクロ」が"グローバル繁盛店" (賃貸面積約3,860m2)としてメンズ・レディース・キッズの豊富なラインナップを取りそろえ、3月14日にオープン。地下1階には、モンテローザによる、「白木屋」と「笑笑」(賃貸面積計約540m2)が2月14日にオープンする。サンシャイン60通りから、「ユニクロ」と「白木屋」「笑笑」、それぞれの店舗に直接アクセスできる入り口を設けた。

同社では、同施設と通りをはさんで隣接した「池袋スクエア」(2012年竣工・オープン、「ラウンドワン」「American Eagle Outfitters」「サイゼリヤ」「ダイマル水産」を誘致)と併せて、同プロジェクトの開発を推進。今後も同エリアを訪れる様々な人々のニーズに応えるファッション・エンターテインメント・飲食などの機能を取りそろえ、さらなるにぎわい・発展を創出する、としている。

その他、詳細は同社ニュースリリースで確認できる。

(エボル)