大敗したシュトゥットの酒井高徳に最低点…独2大メディア採点

写真拡大

 ドイツ誌『キッカー』とドイツ紙『ビルト』が、ブンデスリーガ第11節の採点を発表した。

 今節では、ハノーファーの日本代表DF酒井宏樹が、ブンデスリーガでの初ゴールを記録。チームは敗れたが、両メディアでチーム最高タイの採点を与えられた。一方、シュトゥットガルトの日本代表DF酒井高徳は、チームが大敗したこともあり、両メディアで最低点をつけられた。

 採点がついた日本人選手は、以下の通り(最高点1、最低点6)。

酒井高徳(シュトゥットガルト)
対ドルトムント戦(1−6●) フル出場
『キッカー』:6(チーム最低) 『ビルト』:6(チーム最低タイ)

長谷部誠(ニュルンベルク)
対フライブルク戦(0−3●) フル出場
『キッカー』:4(走行距離チームトップ 11.82キロ) 『ビルト』:4

清武弘嗣(ニュルンベルク)
対フライブルク戦(0−3●) フル出場
『キッカー』:4 『ビルト』:5(チーム最低タイ)

細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
対シャルケ戦(0−2●) 先発出場、87分交代
『キッカー』:3.5 『ビルト』:4

内田篤人(シャルケ)
対ヘルタ・ベルリン戦(2−0○) フル出場
『キッカー』:4 『ビルト』:4(チーム最低タイ)

岡崎慎司(マインツ)
対アウクスブルク戦(1−2●) フル出場
『キッカー』:3.5(チーム最高タイ) 『ビルト』:4

■酒井宏樹(ハノーファー)
対ブレーメン戦(2−3●) 先発出場、88分交代
『キッカー』:3(チーム最高タイ) 『ビルト』:3(チーム最高タイ)