バレーボールのプレミアリーグ女子は13日、東京体育館で決勝が行われ、レギュラーラウンド2位の久光製薬スプリングスが、同3位の東レを3-0で下し、6年ぶり3度目の優勝を果たした。久光製薬は全日本選手権との2冠達成だ。

第1セットは拮抗した立ち上がりとなったが、久光製薬は17-16からの8ポイント連取でものにすると、そのまま勢いに乗り、第2セット、第3セットも制し、最後は3-0の完勝だった。

中田久美監督率いる久光製薬と言えば、若槻千夏似と言われる新鍋理沙、持田香織似と言われる岩坂名奈、そしてバレー界屈指の美人と言われる狩野舞子の3人衆を揃える美女軍団だ。プレーのみならずルックス面での注目度も高い。圧勝での戴冠もさることながら、歓喜の輪の中で笑顔を爆発させる美女3人の姿に、会場を埋めたお客さんもうっとり。

美しく、そして強い。男性のみならず女性にとっても憧れの的である彼女たちは、21日、韓国王者との日韓V.LEAGUE TOP MATCHに出場し、次のタイトルを狙う。