今回のコラムは、「売上を上げる3つの“T“」についてご紹介します。「ついでにのT」、「使い方のT」、「つながるのT」の3つです

はじめに

こんにちは!株式会社ALUHAのWEB営業戦略コンサルタント「荻野永策」と申します。弊社は、“勝手に営業するWEB”をコンセプトに、WEBを活用した営業戦略の構築やコンサルティングなどを行っている会社です。この記事が、皆さんのお役にたてればと思っておりますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

今回のコラムは、「売上を上げる3つの“T“」についてご紹介します。

売上を上げるための重要な要素として、「平均客単価」があります。これは、顧客が1回の購入でどのくらいの金額を使うか?の平均値です。飲食業界でいえば、来店顧客が1回の来店でいくらの注文をするか?という平均値ですね。

大雑把に計算すれば、「売上=平均客単価×客数」で計算できるので、「平均客単価」が向上すれば、当然のことながら売上も上がります。では、この平均客単価を上げるためにはどうすればよいでしょうか?

その方法の1つとしてあるのが、「購入する商品数の増加」です。飲食店でいえば、注文してもらうメニュー数を増やすということです。「ビールだけじゃなくて、枝豆も注文してくれ」ってことですね。うーーん、ちょっとビールがほしくなってきましたが、それはさておき・・・

「購入する商品数」が増加すると、当然、1回の購入での単価が上がるので、売上も上がります。今回のコラムは、この「購入する商品数の増加」を実現する3つの“T”についてご紹介します。

なお、この3つのTは、2012年10月2日の段階のもので、もし他にあれば、このコラムのコメントやFBのコメントとしてご教授いただければ幸です。

では、3つのTについてご紹介します。

1つ目「ついでに」の「T」

1つ目のTは「ついでに」のTです。下記の事例をご参照ください。

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