Q:最初に電話された時ですか?会った時です。
A:会った時です。いろんな条件面を話させてもいました。

Q:お会いしたのは1度ですか?
A:1度です。あとはやり取りが何回かありますか。

Q:大学、TV局がOKであればOKですと言われたのは?
A:そういう話をした時に、テレビの方も当然スケジュールが入っていますから突然こういうというわけにも行かず、という相談は受けています。ですから、スケジュールが入っている分に関してはある程度テレビ局さんの方にも迷惑を、このタイミングですのでかけているのもありますので、クラブの方もできるだけ協力できるようにという話はしています。

Q:札幌戦の視察は?
A:無いと思いますよ。こっちから来てくださいという事は言っていませんし、でもうちのゲームはテレビなんでしょうが、よく見ているような話はしていました。

Q:見てどういう感想というのは?
A:前の方という言い方をしていましたが、いい選手が結構いますねという話はしていましたね。

Q:肩書き的に日本サッカー協会の理事だと思いますが。
A:そういう役職につかれているのはわかっていて、あとは本人に話をして、そのへんの話もたぶん、ご自分で、というふうに認識しています。

Q:タイトルという話もありますが。
A:当初の目標がそこでしたからね。そこは今、五分五分。話をした時に五分の成績だったので、ここから1つでも勝ち星を増やして、最終的には、そこという話はさせていただいています。ただ、このタイミングなのでなかなか自分のサッカーというのをどれだけ時間をかけてというのはあるんですが。
いままでやってきたものをベースにちょっと、という感じになると思うけど、達也もそんな感じでやってくれていますから。

最後に、監督がこういう形で解任になりましたが、今回の件は監督だけの問題ではなくて、当然我々フロントもそう。残ったコーチングスタッフもそう。選手もそう。みんな何か問題があったと思う。みんなそれぞれいろんな思いがあると思う。そういう思いを今度来る監督を支えるというか、クラブが上昇気流に乗っていけるようなパワーに変えて戦って行きたいと思っています。応援してくれているサポーターや、スポンサーのみなさんにも心配をかけています。またフロンターレらしい攻撃的なサッカーというものをできるだけ早くみなさんに見せられるように、努力していきたいと思っています。