カッティングシートで純正風の高級木目調パネル化に成功!


車内のグレーやブラックのパネルはなんだか味気ないもの。そこで専用ウッドパネルにすればイメージは一新するのだけれど、自分のクルマの専用パネルが無い場合に困りますよね。でも、比較的に平面の場合には汎用のウッド調カッティングシートでも、ここまで変身できちゃうんです。


所要時間1〜2時間 難易度★★☆☆☆


 


(用意するもの)


木目調カッティングシート(量販店で購入したもの)/ハサミ/カッター/内装剥がし(今回はマイナスドライバーで代用)/プラスドライバー/ドライヤー



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まずは貼りたいパネルを車体から外してきます。今回はオーディオパネルとエアコンパネルをチョイスしました。



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ベース車は16アリストですが、エアコンパネルに貼るには基板も外す必要があります。でも、そんなに難しくはありません。



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シートをパネルの大きさに合わせてカットするのですが、表示部分の透明パネルの上はマスキングテープで保護します。



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空気が入らないようにゆっくりと全体に貼り、ドライヤーで熱しながら角の丸みにフィットさせます。余分はカットしてください。



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ボタン部分は指で押し付けながらギリギリのラインでカットします。パネル自体を傷つけないよう慎重に。



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液晶表示部分はツメで跡を付けてから慎重にカットします。?の作業をしておいたので、簡単に剥がせますよ。



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すべてのカットが終わった状態がこれです。純正のような仕上がりが素晴らしいでしょう。平面だからこそできるカッティング技です。オーディオパネルも同様にしてウッド化。あとは元通りに組み込めばOKですが、ボタン類があるパネルは組み込みの前に動作確認しておきましょう。



 


完成!


 


取材協力=L-LUG


(増田真一)


 



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