【Sports Watch】長友、グレてた中学時代を明かす “部活さぼって……”
サッカー日本代表・長友佑都の人生をかえた恩師の言葉とは――?
27日放送、日本テレビ「NEWS ZERO」では、嵐・櫻井翔が聞き手となり、長友にインタビューを行った模様を伝えた。
放送前半では、インテル移籍の舞台裏について明かした長友。その後半は、画面に「人生かえた恩師の言葉」というテロップが入り、女手一つで長友を育てた母・りえさん、そして、中学サッカー部時代の恩師・井上博先生にまつわるエピソードが紹介された。
「母さん一人で子供三人産んで、育てて貰ったんで。もうリスペクトの想いが強いですね」と話す長友。現在の彼からは信じられないことだが、中学時代は荒れており、先輩とゲームセンターで遊んでいたところ、その首ねっこを捕まえて部活に引きずり戻したのが井上先生だったという。
「(道は)逸れてましたね、かなり。もうサッカーするのも嫌でしたし、部活も結構荒れてたんで。だから、学校さぼったり、部活さぼったりして、ゲームセンター行ったりして。グレてたかなと思いますね。(井上先生が引き戻してくれた?)間違いないですね、それは。あの先生が引っ張ってくれて、僕をもう一回正しい道に戻してくれた。感謝の思いが強いです」と振り返った長友は、「ゲームセンターで、僕が丁度ゲームをしていて、先生がきて、そこで愛のビンタを喰らって。その時に“母さんがこれ見てたらどう思う?”、“母さんのために頑張らないかんやろ”っていうことを言われましたね」と続けた。
また、ここで櫻井が「ちなみに、その時のゲームはサッカーゲームですか?」とおどけて質問をするや、長友は「ポーカーですね」と返答。周囲を笑わせつつ、「吹っ飛んだんですよ。コインを200枚くらい貯めてたのに。それがビンタで飛んじゃって、最初“ふざけんなよ”って思ったんですけど。いい調子で勝ってたのに……。まあまあ、でも、有り難いですね」としみじみと話した。
インタビューの最後には、自身が夢と掲げる“世界一のサイドバック”について言及した長友。“なにを持って世界一なのか”という質問には、「それが本当に難しいんですよね。というのもチームが世界一になれば、世界一のサイドバックになれるわけでもないし、誰かが投票する訳でもない。だから、本当に未知な夢なんですよね。ただ、未知だからこそチャレンジする価値があるんじゃないかと思って。結局決めるのは自分自身ですよね。ただ、僕、今まで満足したことはないので、なかなか大変な夢だなと思いますね」と意気込むように説明した。
27日放送、日本テレビ「NEWS ZERO」では、嵐・櫻井翔が聞き手となり、長友にインタビューを行った模様を伝えた。
放送前半では、インテル移籍の舞台裏について明かした長友。その後半は、画面に「人生かえた恩師の言葉」というテロップが入り、女手一つで長友を育てた母・りえさん、そして、中学サッカー部時代の恩師・井上博先生にまつわるエピソードが紹介された。
「(道は)逸れてましたね、かなり。もうサッカーするのも嫌でしたし、部活も結構荒れてたんで。だから、学校さぼったり、部活さぼったりして、ゲームセンター行ったりして。グレてたかなと思いますね。(井上先生が引き戻してくれた?)間違いないですね、それは。あの先生が引っ張ってくれて、僕をもう一回正しい道に戻してくれた。感謝の思いが強いです」と振り返った長友は、「ゲームセンターで、僕が丁度ゲームをしていて、先生がきて、そこで愛のビンタを喰らって。その時に“母さんがこれ見てたらどう思う?”、“母さんのために頑張らないかんやろ”っていうことを言われましたね」と続けた。
また、ここで櫻井が「ちなみに、その時のゲームはサッカーゲームですか?」とおどけて質問をするや、長友は「ポーカーですね」と返答。周囲を笑わせつつ、「吹っ飛んだんですよ。コインを200枚くらい貯めてたのに。それがビンタで飛んじゃって、最初“ふざけんなよ”って思ったんですけど。いい調子で勝ってたのに……。まあまあ、でも、有り難いですね」としみじみと話した。
インタビューの最後には、自身が夢と掲げる“世界一のサイドバック”について言及した長友。“なにを持って世界一なのか”という質問には、「それが本当に難しいんですよね。というのもチームが世界一になれば、世界一のサイドバックになれるわけでもないし、誰かが投票する訳でもない。だから、本当に未知な夢なんですよね。ただ、未知だからこそチャレンジする価値があるんじゃないかと思って。結局決めるのは自分自身ですよね。ただ、僕、今まで満足したことはないので、なかなか大変な夢だなと思いますね」と意気込むように説明した。