SONY BDPS370



今やDVDプレーヤーは大手メーカーの商品でも1万円を切る価格で手に入るようになった。デジタル放送への移行とともに家庭でのハイビジョン化が急速に進行している。

DVDはアナログ放送時代の規格であるため、ハイビジョン化された地デジ放送に比べて解像度が低く、地デジ対応テレビでの視聴では、ぼやけた映像になってしまう。一方、ブルーレイディスクは解像度の高い高画質映像や劣化のないロスレス音声を収録にも対応しており、デジタル放送対応テレビの本来の画質を再生、体感することができる。
DVDプレーヤーにプラス1万円でお釣りがくるなら、ブルーレイプレーヤーを選ぶ人は今後増えていくと予想される。

GfK Japanによる全国有力家電量販店のPOSデータ集計における数量順ランキングでは、
現在(2011年5月16日から2011年5月22日)ブルーレイディスクプレーヤーで1位はソニーのBDP-S370だ。実売価格は1万7400円、最安値は1万4779円とお手頃だ。

■ 驚きの薄さですっきり収納できる
従来機より約35%削減した薄さはわずか約36mm。AVラックなどへ他の機器に重ねてすっきり収納できる。狭い部屋で設置スペースが限られている場合でも安心だ。


■ ディスクの読み込みや起動がとにかく速いのでせっかちの人も満足
従来機種と比べてディスクの挿入から本編再生が始まるまでの読み込み時間を約50%短縮。さらに、「高速起動モード」も搭載しているので、電源OFFの状態から約3秒でトレイがオープンする素早さで、待ち時間なし視聴開始ができる。せっかちな人も十分に満足できるだろう。


ソニー ブルーレイディスク/DVDプレーヤー BDP-S370



(牧田 亜紀子)


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